あいまいさを許すか許さないか

会社で使っているMac Bookなんだけど、最近、FirefoxでWebページを表示するのに数秒かかるようになってしまった。どうもDNSのLookupが遅いみたいで、1つのページを表示するにしても別のドメインから画像データを取ってくるところで、いちいち処理が詰まっているような動きだった。

しばらくlookupdのキャッシュをクリアしたり、Firefoxの同時接続コネクション数を変えたり、いろいろ試行錯誤してみたけど改善されなくて困っていた。結局、何のことはない、開発合宿に行った時に設定したDNSサーバが存在しないネットワークを指していたのが原因だったのだけど、この一件でひとつ考えさせられることがあった。

それは「あいまいさを許すか許さないか」ということ。今回のDNSサーバの設定が間違っていた件だけど、もし完全に名前解決ができなければすぐに問題に気づいたはず。遅いながらも問題なく利用できてしまったために、なかなか原因を突き止めることができなかった。別の分かりやすい例で言うと、某Officeソフトウェアのヘルプキャラクタがそうかもしれない。中途半端な親切は単なるおせっかいでしかないのか、こちらが欲している回答に到達するのを邪魔されているような気がしてならない。

人間同士でも意思の疎通は難しい。相手が考えていることを本当に理解し始めたとき、そこから新しい何かが生まれるのかもしれない…

# 僕は本当に相手に伝わっているか心配なので、"しし落とし ししおどし"の如く繰り返し言ってしまうようだ。

2006/12/07追記:
「誤:しし落とし → 正:ししおどし」だという指摘をして頂きました。ありがとうございます。
今までずっと、"しし落とし"だと思ってた…

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%97%E3%81%97%E3%81%8A%E3%81%A9%E3%81%97