プログラミング時に最適なフォント「Inconsolata」

最近、プログラミング時に使うフォントを Inconsolata に切り替えました。自分は、これに日本語フォントとして Takaoゴシック を組み合わせているのですが、この2つが相性抜群でとても見やすいです。"Top 10 Programming Fonts"という記事(日本語訳)の中でも見事に第1位として紹介されています。

どちらのフォントもフリーで使えて、Ubuntu なら標準でパッケージがあるので簡単にインストールできます。

% aptitude install ttf-inconsolata ttf-takao

Ubuntu 以外の OS の場合は、こちらからフォントを直接ダウンロードできます。
(なぜかGoogle font directoryにはTTFファイルがある)

自分は X 上の Emacs 23 でコードを書いていることが多いのですが、実際の見た目はこんな感じです。

設定例:

(set-default-font "Inconsolata-11")
(set-face-font 'variable-pitch "Inconsolata-11")
(set-fontset-font (frame-parameter nil 'font)
                  'japanese-jisx0208
                  '("Takaoゴシック" . "unicode-bmp")
)

ロングマン現代英英辞典[5訂版]をEPWINGに変換する

ロングマン現代英英辞典 [5訂版] DVD-ROM付

今まで英和/和英辞典として『英辞郎』を便利に使っていたのですが、そろそろ英辞郎は卒業して英英辞典を使いたいと思うようになりました。そこで、ちょっと奮発して『ロングマン 現代英英辞典【5訂版】』を購入しました。本当は付属のDVDだけが欲しかったのですが、紙の辞書付きのパッケージしかないみたいなので仕方がありません。付属のDVDには専用の辞書検索ソフトが含まれていて、これをインストールして使うのが普通の使い方だと思われます。しかし、他の辞書と串刺し検索したり、Androidでも使いたかったのでEPWING化することにしました。

作業に当たっては、以下のサイトで配布されているスクリプトを利用させてもらいました。

≫ LDOCE5 DVDをEPWING化する

1. 前準備

環境の準備が簡単なUbuntu 10.04上で作業します。まず、必要なパッケージをインストールします。

  • FreePWING
  • Image::Magick
  • XML::DOM
% aptitude install freepwing perlmagick libxml-dom-perl
2. 変換スクリプトのダウンロード
% curl -O http://www.geocities.co.jp/tak492/ldoce5-fpw-20100111.tar.gz
% tar zxvf ldoce5-fpw-20100111.tar.gz
% cd ldoce5-fpw-20100111

※各スクリプトの改行コードがCRLFになっているので、LFに変換しました。

3. Configの編集

ldoce5-fpw.confを自分の環境に合わせて編集します。変更したのは次の2行だけ。それぞれ、辞書データが格納されているディレクトリ(DVDを直接参照してもOK)と外字作成用フォントへのパスを指定します。

$ldoce5dir = "/tmp/ldoce5.data/";
$font = '/tmp/arialuni.ttf';
4. make

変換スクリプトを実行します。

% fpwmake package

ちょっと時間がかかりますが、ldoce5-fpw.zip というファイルができれば完了です。
この辞書データを展開してSDカードにコピーすれば、Android の辞書ソフト DroidWing から使えるようになります。

DroidWing で検索した例: