読書メモ『DESIGN OFFICE - こんなオフィスで働きたい』

こないだ買った本。RealDesignという雑誌の記事をまとめたムックです。最近いろいろと話題の佐藤可士和さんのオフィスとかお洒落なオフィスが写真付きでいっぱい載っていて、とても参考になります。といっても、自分がこんなオフィスを構えられるはずがないので、机周りのレイアウトとかを参考にしています。

「紙とペン、そしてオレの頭があればいい。」

日本だけでなく、海外のお洒落なオフィスも紹介されているのですが、気に入ったのはスウェーデンのプロダクトデザイナーの方のこの言葉。

なにかを作り上げるときに重要なのは、間違いなく仕事場の環境だ。 才能溢れるクリエイターたちは、その事実をよく知っている。
そんなクリエイターたちの「ワークスペース」を、あますことなく紹介しよう。 それぞれにこだわりのある空間やアイテムは、「いい仕事」のために欠かせないものだ。

でも、やっぱりいつかこんなオフィスで働きたいなぁ

ついに禁煙を始めてから10ヶ月

ついに禁煙を始めてから10ヶ月が経った。

昨年末に禁煙を決意してから、文字通り一本も吸っていない。今では隣でタバコを吸っている人がいても何とも思わなくなったので、もう完全に止められたようだ。結局、喫煙が習慣になっていただけなんだよな、とつくづく思う。人間は習慣の動物であり、同じことを繰り返すことが得意だ。慣れると簡単な作業は無意識のうちにできるようになるし、とことん極めれば人間国宝のように神業的な作業をすることだってできる。それだけに、日頃から慣れ親しんでいるソフトウェアやサービスを別のものに乗り換えてもらうことは難しい。よっぽどのアピールポイントがなければ… 

最近始まった携帯電話のナンバーポータビリティ・サービス、世間で言われているよりも利用する人は少ないのではないかと僕は思っている。何でキャリアを変えないのかと聞くと、「電話番号が変わるから」と答えていた人達が前はけっこういた。でも、本当の理由はもっと別のところにあるんじゃないのかな。

というわけで、今週は「イメージアップ週間」&「素直に表現する週間」です。

関連エントリ

フレデリック・バック『木を植えた男』

中学生か高校生くらいの時に見た短編アニメーションを突然思い出した。無性に見たくなってYouTubeで探したけど、みつからなかった。今見ても、あの頃のように純粋な気持ちで感動できるだろうか… (9月28日のエントリ)
欲しかったDVDは既に廃盤になっていたんだけど、オークションで中古品が出品されていたのを発見して購入。ワクワクしながら観てみた。

前に観たのは10年以上前なので、さすがに感動する場面や印象に残るシーンは微妙に違うんだけど、一人の人間がひたむきに自然と関わっていく姿に心打たれるのは今も同じ。生きることの意味、本当の幸福の意味について考えさせられるストーリーだった。主人公の友人がポツリと言う「あの老人は幸福でいられる最高の方法を見つけ出したんだ」という台詞が今も心に響いている。きっと、それはお金では買えないし、自分の欲を満たすだけのものではない何かなんだろう。今はまだ分からないけど、自分にもきっとそういうものが見つかるはず。最近、学生時代からの女の子友達の間でちょっとしたベビーブームなんだけど、会うとみんな本当に幸せそうに見える。赤ちゃんは、きっと最高の幸せの一つなんだろうなぁ。

と、ちょっと話がずれたけど、やっぱりフレデリック・バックのアニメーションは自分の好み。こういうのをいっぱい観たいし、いろんな人と共感したいと思う今日この頃。


【2005/10/16追記】
フレデリック・バック作品コレクションというのが発売されているそうです。
2005/4/1発売 240分 ¥11,340(税込)

自然に対する愛情と繊細に溢れた作品を作り続けるアニメーション作家、フレデリック・バックの作品を収録したDVD-BOX。代表作である「木を植えた男」を含む9作品を収録。

禁煙2ヶ月達成に思うこと

禁煙を始めてから、ついに2ヶ月が経ちました。もうここまで来ると、恐いものはありません。もう完全にやめられたようです。周りの人達も元からタバコを吸わない人のように扱ってくれるので、気持ちも楽です。

禁煙して思うことは、習慣って恐いなぁということ。煙草が無くても全然生きていけるし、何ともないです。同じように世間一般の大多数の人はインターネットが無くても生きていけるし、僕たち(あちら側の人になるのかな)が考えている程には必要性を感じていないのかもしれません。

私は、10年ちょっと前に初めてWebサーフィンをした時の感動が今でも忘れられません。Mosaicというブラウザで、初めてホワイトハウスやNASAのページを見たときの何ともいえない感動。世界が本当に近くに感じた瞬間でした。あの頃は、せっかくメールアドレスをもらっても隣の席に座っている友人に送るくらいしか使い道がありませんでした。それって、たかだか10年ほど前のことなのに、気づいたらいつの間にかメールやWebは生活の必需品になっています。でも、もしかしたら無くても困らないのかなと、今回ふと思ってしまいました。

今は、そう考える人達が大多数を占めていてもおかしくありません。しかし、僕等よりももっと若い世代 − 物心ついた時からインターネットに触れて育った世代が大人になった時は、どんな世の中になっているでしょうか。日本はどうなっているんでしょうか。少しずつ世の中が変わりつつあるという感触はあるのですが、5年先、10年先のことは全くわかりません。

もうすぐ30歳、後で後悔しないように生きたいと思う、今日この頃なのでした。